md-log よくある質問(FAQ)
md-logは、AIコーディングエージェントがMCP経由で書くMarkdown(.md)レポートを受け取り、人がWeb・スマホ・タブレットでレビューしてペンで注釈を付け、すべての変更を不変のバージョンとして保存する、人間参加型(human-in-the-loop)のレビュー・アーカイブ層です。個人もチームも、ホスティングSaaSで無料で利用でき(無料チームは最大5人)、人数無制限や完全なデータコントロールが必要な場合はオンプレミスでセルフホストします。
このページは、md-logについて最もよく寄せられる質問を一箇所にまとめました。製品の概要は概要、実際の接続はクイックスタートとMCP接続、レビュー・注釈はレビュー、チームコラボレーションはコラボレーション、セルフホスティングはオンプレミスのドキュメントをご覧ください。今すぐ無料で使い始めるには、app.md-log.comで登録してください。
よくある質問
一般
md-logとは何ですか?
md-logは、AIコーディングエージェントが書いた作業・分析レポートをMarkdown(.md)として受け取り、人がWeb・モバイル・タブレットで快適にレビューしてペンで注釈を付け、保存するたびに不変のバージョンとして保管する、人間参加型(human-in-the-loop)のレビュー・アーカイブツールです。核心は「diffではなく、レポートをレビューする」という点です。
誰のための製品ですか?
AIコーディングエージェントで「計画 → レビュー → 承認」のループを回す開発者、テックリード、EM、小規模チームのための製品です。特に、席を離れている間にエージェントの作業結果を非同期にレビューしたいレビュアーに適しています。
md-logはコードレビューを自動で代わりに行ってくれますか?
いいえ。md-logは自動コードレビューツールではなく、レポートを見やすく提示するビューアであり、アーカイブです。承認・却下の判断は人が自ら行い(human-in-the-loop)、md-logはそのレビューを快適にするだけで、人の判断を代替しません。
バイブコーディング(vibe coding)とは何ですか?
バイブコーディングとは、人がAIコーディングエージェントに作業を任せ、結果をレビュー・承認しながら進める開発スタイルを指します。md-logは、このときエージェントが残した作業レポートを人がレビューし、記録として積み重ねるレビュー層の役割を果たします。
料金・プラン
md-logは無料ですか?
はい。個人利用は運営会社がホスティングする無料SaaSで、チームコラボレーションも同じSaaSで無料(最大5人)で提供されます。app.md-log.comで登録し、設定 → トークンでMCPキーを自分で発行すればすぐに始められ、営業問い合わせや決済手続きは不要です。
クレジットカードは必要ですか?
いいえ。個人向け無料プランも無料のチームコラボレーションも、クレジットカードや決済情報なしで、登録するだけで使えます。
オンプレミス(セルフホスティング)の価格はいくらですか?
ホスティングSaaSのチームコラボレーションは最大5人まで無料です。それより多い人数やデータコントロール(レポートをファイアウォール内に保管)が必要なときに導入するオンプレミスは、お問い合わせベースで進めます。導入をご希望の場合は、お問い合わせページ(/ja/contact)またはsupport@md-log.comへご連絡ください。
はじめる
始めるには何が必要ですか?
app.md-log.comのアカウントと、設定 → トークンで発行したMCPキーだけあれば十分です。推奨の接続方式であるリモートURL(https://mcp.md-log.com/mcp)は、インストールもNode.jsも不要で、アドレスとキーだけでエージェントに接続してレポートを保存します。ローカルファイルパスからの画像アップロードが必要なときのみ任意でローカルnpx方式を使い、その場合にだけNode.js 22以上が必要です。
Node.jsは必ず必要ですか?
いいえ。推奨の接続方式であるリモートURL(https://mcp.md-log.com/mcp)は、インストールもNode.jsも不要で、アドレスとキーだけで接続できます。Node.js 22以上は任意のローカルnpx方式(主にローカルファイルパスからの画像アップロードが必要なとき)でのみ必要で、その場合はターミナルでnode -vを確認し、なければnodejs.orgからLTSをインストールすればよいです。npxが初回実行時にツールを自動でダウンロードするため、別途のビルドは不要です。
どのAIエージェントに対応していますか?
Claude Code、Claude Desktop、OpenAI Codex、CursorをはじめとするMCPクライアントに対応しています。すべて推奨方式のリモートURL(https://mcp.md-log.com/mcp)で接続します — Claude Codeはclaude mcp add --transport httpコマンドにキーをAuthorization: Bearerヘッダーで渡し、Cursor・Claude DesktopのようなJSONクライアントはtypeをhttp、urlをhttps://mcp.md-log.com/mcp、キーをAuthorization: Bearerヘッダーに入れます。ローカルファイルパスからの画像アップロードが必要なら、任意でローカルnpx方式を使えます。
MCP・キー
MCPキーはどこで発行し、形式はどうなっていますか?
Webアプリの設定 → トークンで自分で発行し、形式はmdlog_pat_で始まります。キーは作成時に一度だけ表示されるので、そのときに安全な場所へコピーしておいてください。
毎回「保存して」と言う必要がありますか?
いいえ。プロジェクトのエージェントルールファイル(Claude CodeはCLAUDE.md、CodexはAGENTS.md、Cursorはプロジェクトルール)に「作業を終えたらWHAT/WHY/IMPACTレポートをsave_markdownで<プロジェクト>/<日付>-<トピック>.mdのパスに保存する」というルールを追加すれば、エージェントが作業するたびに自動でレポートを保存します。
キーを交換または無効化するにはどうすればよいですか?
設定 → トークンで既存のキーを無効化(revoke)し、新しいキーを発行すればよいです。無効化されたキーは即座に失効するため、漏洩が疑われる場合は無効化してから再発行してください。
キーが漏洩するとアカウント全体が危険にさらされますか?
いいえ。MCPキーはドキュメント範囲に限定されているため、キーだけではパスワードの変更、他のキーの発行、ログインセッションの管理はできません。漏洩したキーがアカウント全体を明け渡すことはないので、漏洩時は設定 → トークンで無効化して発行し直せばよいです。
1つのキーを複数の端末・エージェントで使えますか?
はい。同じMCPキーを複数のエージェントや端末に設定して使えます。キーを個別に管理したい場合は、複数発行して使い分けることもできます。
レビュー・注釈
どの端末でペンの手書き注釈に対応していますか?
ペンに対応したタブレットで、スタイラスによる手書き注釈を残せます。AndroidはS-Pen(ネイティブ)、iOSはApple Pencilに対応し、スタイラスのない端末では指描きで代替されます。ペン専用のUIはペン対応端末でのみ表示されます。
ドキュメントが変わると注釈も一緒に移動しますか?
注釈は特定のドキュメントバージョンに固定されます。サーバーが自動で再アンカリングしたり繰り越したりはせず、別のバージョンへ移すには明示的な「コピー(copy)」操作でそのまま複製します。テキストブロックが消えた孤立した手書きは、クライアント側でドキュメント下部に集められます。
Webでも注釈を付けられますか?
Webは注釈を読み取り専用のSVGオーバーレイとして表示するだけで、Webでは手書きを新しく描きません。手書きの作成はモバイル・タブレットのアプリで行われます。
モバイルでドキュメントを編集できますか?
はい。モバイルアプリはオフラインファースト(ローカルDB)の構造でドキュメントを編集し、デルタ同期します。iOSとAndroid、スマホとタブレットのすべてに対応しています。
バージョン履歴はずっと保管されますか?
はい。保存するたびに新しい不変バージョンが作られ、バージョン履歴を見たり過去のバージョンを開いたりできます。ドキュメントを移動したり名前を変更したりしても、履歴と注釈はそのまま保持されます。
チーム・コラボレーション
チームコラボレーションは無料ですか?
はい。チームコラボレーションはホスティングSaaSで無料提供される正式機能です(ベータではありません)。別途の有料チームプランなしで、ログイン中のWeb・モバイルセッションからすぐにチームを作ってドキュメントを共有できます。無料チームは最大5人までで、より大きなチームはオンプレミスへ拡張します。
無料チームは何人まで可能ですか?
無料チームはチームあたり最大5人です。5人を超えるより大きなチームや人数制限のないコラボレーションが必要なら、セルフホストのオンプレミスへ拡張すればよいです。
チームメンバーはどうやって招待しますか?
チーム管理画面からメールで招待します。ただし招待される人がすでにmd-logアカウントを持っている必要があり(招待リンクで新規登録する方式はまだありません)、招待とチーム管理はログイン中のWeb・モバイルセッションで行います。
役割はどう分かれ、誰が編集・閲覧できますか?
役割は4段階です。Viewer(読み取り専用)< Editor(共有フォルダ内での編集・注釈・ドキュメント作成)< Admin(メンバー・役割・招待の管理)< Owner(所有権の移譲・チームの解散)。つまりViewerは共有されたレポートを読み、Editor以上は新しいバージョンの保存やドキュメントの作成・名前変更・削除ができます。
ドキュメント1つだけ、それともフォルダ全体を共有できますか?
どちらも可能です。1回の操作でドキュメント1つ、またはフォルダ全体(サブツリーを含む)をチームに共有でき、共有を解除すると再び非公開に戻ります。共有はチーム単位で、特定の個人一人だけに共有する方式はまだありません。
共有されたドキュメントはどこに表示されますか?
Webではファイルブラウザ内に「共有アイテム(Shared with me)」グループとバッジで表示され、モバイルでは下部タブバーの専用「Shared(共有)」タブに集まります。チームメンバーのペン・スタイラス注釈は、作成者ごとのレイヤーとして該当バージョンに一緒に表示されます。ただしモバイルでは共有ドキュメントはオンライン専用(オフライン保存ではありません)です。
MCPキーでチームコラボレーションはできますか?
いいえ。チーム・コラボレーション機能はログイン中のWeb・モバイルセッションでのみ利用でき、MCP/PATキーの経路は個人・所有者の範囲に保たれます。エージェントが使うMCPキーでは、チームの作成・招待・共有を管理できません。
データ・セキュリティ
オフラインでも使えますか?
モバイルアプリはオフラインファーストで編集をサポートしますが、ドキュメントはサービスサーバーに保存されるため、MDLOG_API_BASE_URLに接続するネットワーク経路が必要です。共有ドキュメントはオンライン専用で、完全なオフライン専用の利用はサポートしていません。
私のデータはどこに保存され、非公開ですか?
個人向け無料プランと無料のチームコラボレーションのデータは、運営会社がホスティングするサービスサーバーに保存され、あなたのアカウントとチームに帰属します。会社のコードのコンテキストを含むレポートを自社インフラに保管するには、オンプレミスですべてのレポート・画像・注釈をファイアウォールの内側に置けます。
二段階認証(2FA)はありますか?
はい。認証アプリと復旧コードを使う任意のTOTP二段階認証をサポートします。有効にすればパスワードが漏洩してもログインを保護し、2FAはWeb・モバイルのログインにのみ適用され、MCPキーは対象外です。
アカウントとデータを削除するにはどうすればよいですか?
設定 → アカウントでアカウント全体を削除したり、個別のドキュメント・フォルダを削除したりできます。公開のアカウント・データ削除の案内ページも提供しています。
ファイルパスと.mdのルールはどうなっていますか?
ファイル名は必ず.mdで終わる必要があり、「..」、バックスラッシュ、空のパスセグメント、制御文字は許可されず、パスはNFC正規化されます。フォルダは保存時にmkdir -pのように自動生成されます。
チーム・オンプレミス
オンプレミスには何が含まれますか?
オンプレミスは、認証・保存・バックアップをチームが自ら運用するセルフホスト方式です。アプリケーションサーバーとデータストレージを会社のインフラ内で運用することで、レポート・画像・注釈のすべてがあなたのストレージにのみ残り、公開インバウンドも不要です。人数制限のないチームと完全なデータコントロールが必要なときに導入し、具体的な構成は導入相談でご案内します。
無料SaaSからオンプレミスへ移行したい場合はどうすればよいですか?
ホスティングSaaSでは、個人利用と最大5人のチームコラボレーションまで無料で使えます。人数が5人を超えたり、すべてのレポート・画像・注釈をファイアウォール内の自社ストレージに置く必要が出てきたら、オンプレミスへ移行すればよいです。お問い合わせページ(/ja/contact)またはsupport@md-log.comへご連絡いただければよく、使っていたワークフローと機能はそのまま維持されます。